インフレ時代の投資入門

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344970625
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

目次

第1章 貯金が減り続けるインフレ時代の到来(人類の歴史はインフレの歴史である;インフレになると何が起きるのか ほか)
第2章 運用次第で何倍もの差が出る2020年のあなたの資産(ノーリスクなんてありえない;なぜ「投資」が必要なのか ほか)
第3章 投資初心者のための資産運用の方法(投資を4つに分けてみる;デットとエクイティの違いを理解する ほか)
第4章 インフレ時代に入る今こそ、投資を始めるベストタイミング(初心者は投資信託を買ってみよう;卵を1つの篭に盛るな ほか)

著者等紹介

杉浦和也[スギウラカズヤ]
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長。学習院大学経済学部卒業後、1985年に野村證券投資信託委託入社。日本株式運用、総合企画、秘書室勤務を経て野村アセット・マネジメント・シンガポール、野村ブラックロックで幅広い資産運用ビジネスを経験。その後、メリルリンチ・インベストメント・マネジャーズのディレクターを経て、2002年5月に投資信託本部長としてAIG投信投資顧問(現パインブリッジ・インベストメンツ)入社、その後、常務執行役員投資信託本部長を経て、2011年6月から現職。日本証券アナリスト協会検定会員

前野達志[マエノタツシ]
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社執行役員グローバル・マルチアセット運用部長。慶應義塾大学商学部卒業後、1987年に三井生命保険入社。1993年より同社英国投資顧問現地法人に勤務し、ロンドン・シティからグローバルな株式・債券投資を行う。その後、スカンディア生命保険、三井住友海上シティインシュアランス生命保険を経て、2004年にAIG投信投資顧問入社。その後、執行役員運用本部長兼グローバル・バランス運用部長を経て、2013年1月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Zing

4
投資は良いことだよー、長期間持ってれば大丈夫だよー、まずは投資信託してみようねー、とひたすら書いてある投資への勧誘本。投資?なにそれ食べれるの?みたいな方向け。実際、投資しようとしたときに必要な情報はほとんど書かれていない。2014年に書かれた本なので、これからインフレだ!という前提に立っていて今見ると興味深い。その後、金融緩和の甲斐無く物価が上昇しないわけだけど…確かにこれだけお金をばらまいても物価が上昇しないのは不思議に思えてきた。次はそのあたりを調べてみたい。2017/01/04

takachan

3
2020年向けに書かれた本で、かつ、4年ほど本棚に積読状態だった本。株式投資は良いもんだよ~ということを親切に説明している本ではあるが、これを読んだからと言って株式投資ができるわけじゃない。でも、初心者向けには良い本だと思う。Real本一掃中。2021/01/01

カモノハシZOO 

2
証券関連従事者の論理。参考になるデータもありました。いろいろ経験して、いろいろ読んで自分なりの結論を見つけていく。投資とはそういうもの、随時上書きしていかなければ、すぐに陳腐化、自分への戒め。2015/11/22

紫夏

1
★1。「日本国債の金利が低いということは信用が高いということ。海外資産、国民の預金、国の資産があるので日本は破綻しない。増税、インフレ政策をすれば借金は減る」と言っているが、ほんまかいな。「インフレに備えた株の長期投資」は納得。2014/10/19

You

1
インフレかつ低金利時代になる。なので投資しよう、というベーシックな本。テクニックとかはないです。2014/08/17

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