内容説明
時間とお金を手に入れても「生きがい」がなければ心の充足は得られない。音楽があれば、余生は幸福に満たされる。
目次
第1章 生きがいとしての音楽が、あなたの余生を左右する(日本人は「幸福感」が低い?;物質的な豊かさより、国民の幸せを大切にするブータン ほか)
第2章 音楽が身体に与える影響と「幸福感」の関係(科学の進歩によって明らかになってきた音楽の謎;音楽を聴くと脳内のアルファ波が強まる ほか)
第3章 60歳から始める音楽生活入門(どの音楽を聴けばよいの?どの楽器を選べばよいの?;生きがいづくりに一番向く楽器 ほか)
第4章 仲間とともに音楽を学べば、いくつになっても成長できる(仲間と楽しめば音楽のもたらす幸福は最高になる;ギターならオーケストラも気軽に楽しむことができる ほか)
著者等紹介
新堀寛己[ニイボリヒロキ]
芸術学、哲学博士。学校法人新堀学園専門学校国際新堀芸術学院理事長。株式会社新堀ギターアカデミー(新堀ギター音楽院)代表取締役会長。東京・麻布生まれ、杉並で育つ。1957年新堀ギター音楽院を創立。以来、独自に開発した27種のオリジナル楽器で編成されたギターオーケストラは、「新堀メソード」として愛好者の輪が広がり、現在世界27カ国で取り入れられている。1961年から25年間は国立音楽大学で新堀メソードが採用され、教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
3
ギターの分野で世界的に活躍されている著者、私も毎日のように音楽を聞いています。ハーモニカも昨年家にある子供が学校で使っていたものよりもう少し吹き穴が多い物を購入しましたが、中々上達しません、当たり前です。気の向いた時しか吹いていませんから。ピアノも同じです、娘が小さい時に使用していた物があるので、たまに引いています。勿論片手しか使えませんが、音感はいい方だと思っていますので、スムーズではありませんが、引けるものをあります。若し読書ができなくなったら、音楽でボケ防止といきます。氏はギターを薦めていますが、。2015/01/22
-
- 和書
- ロール・アンド・クライ