内容説明
仕事に潜む生活習慣病のリスク。仕事が原因で病気にならない方法とは?
目次
第1章 仕事こそ生活習慣病の原因(生活習慣病の予防には仕事を見直すべき;身近に潜む職業病 ほか)
第2章 働くこと自体に潜む病気のリスク(二硫化炭素中毒と裁判;過労死と過労自殺 ほか)
第3章 仕事が原因で生活習慣病にならない方法(働く人の約四割が何らかの異常を抱えている;ストレスにつながる仕事の負荷と裁量の相関関係 ほか)
第4章 病気にならず、健康で働き続けるために(夜間勤務は避ける;健康で長く働き続けるための勤務シフトを考える ほか)
著者等紹介
吉中丈志[ヨシナカタケシ]
1952年山口県生まれ。公益社団京都保健会京都民医連中央病院院長。1978年京都大学医学部卒業。初期研修後、1980年から上京病院(現上京診療所)に勤務。1985年神戸中央市民病院(現神戸市立医療センター中央市民病院)循環器内科フェロー。1987年京都民医連中央病院に着任し、心臓カテーテル検査部門、集中治療などを立ち上げる。1995年上京病院院長、2000年より現職。医師として多くの労災認定にも尽力。労働者の人権を守り、無差別・平等の医療実現を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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