十二の眼

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  • ページ数 208
  • 商品コード 9784344955400
  • Cコード C0093

出版社内容情報

刑事だから、事件を追う。
何を失うことになるかも知らずに。



ネオンきらめく六本木の路地裏で、人気女性アナウンサーが殺された。
現場に駆けつけた麻布署の新米刑事・一之瀬林檎は、ベテラン刑事・庄子敬之の一言に立ち止まる。
「なんで通報者は、現場から去ったんだろうな」
やがて警視庁捜査一課から、元公安部の堂前汐音が捜査に合流。
その直後、報道各社に声明文が届いた。差出人は「4×3」。その名は一体何を意味するのか。

「4×3」は次々と犯行を重ね、その一部始終を公表していく。
誰もが悪意に満ちた劇場型犯罪だと思った。
だが、事件の裏にあったのは、
誰にも救われることのなかった哀しみの連鎖だった――。


一之瀬林檎、27歳。
哀しみを知り、刑事になる。
号泣必至の警察小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yasuyuki suzuki

3
警察ミステリーの新境地を開いた作品と言っても過言ではないと思います。人気アナウンサーが殺害され犯人を追う林檎と庄子そこに元公安の堂前が加わり息もつかせぬ展開に読む手が止まらず迫力満点な作品に、4×3から十二の眼へ謎が謎呼ぶ以外な展開になって行く、ラストの未だかつてない驚愕な正義の人間が悪魔の人間へとなって行く様子が驚異に感じました。あなたもぜひ読んで新境地の警察ミステリーを堪能して下さい。2026/10/14

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