内容説明
お遍路する前に読みたい本!我々の祖先がどのような死生観をもっていたのかを知ることにより、自分を見つめ直し、今をどう「生きる」かを考えてみませんか?
目次
1章 昔はもっと死が身近だった
2章 極楽と地獄はいつ生まれたのか
3章 極楽への旅
4章 生きている者のための葬送儀礼
5章 死者を弔う墓・墓石・墓地のはなし
6章 死を見送る人
7章 死は誰のものか
著者等紹介
野村朋弘[ノムラトモヒロ]
1975年北海道生まれ。國學院大學大学院で日本史学を専攻。京都造形芸術大学准教授。工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学にあわせて公務員を辞め、2012年より専任講師。2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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