内容説明
難関大学は、受験生に立ちはだかる高い壁。どんなに学力があっても、それだけでは乗り越えられない。日々の勉強を着実に進めるためには、失敗や誘惑に心折れることのない精神面の強さが不可欠だ。感性豊かな受験生時代に鍛えた精神力は、一生役立つ財産となる。受験だけで終わらない、成功の扉を開ける鍵がここにある。
目次
第1章 入試までに挫折する受験生たち
第2章 受験生の前に立ちはだかる障害の数々
第3章 障害を乗り越えるには強い精神力が必要
第4章 合格者が実践してきたメンタル強化の極意
第5章 受験本番まで精神力を維持する秘訣
第6章 受験で精神力を鍛えて、人生のチャンスを広げる
著者等紹介
中澤一[ナカザワハジメ]
MSAマスタードシードアカデミー主宰。単なる「英語」の授業を超え、「前向きな姿勢」「不屈の精神力」「起業家マインド」を養成することに力を注ぎ、全国各地の高校や予備校での特別授業、講演に加え、保護者会、教員研修、チャペルサービスなどの依頼を数多く受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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良さん
2
目標を宣言する、努力を見えるカタチで残す、失敗から立ち直る「儀式」を作るなど、私も日頃からやっていることが多く、膝を打つことしきりだった。 【心に残った言葉】「殻を破る」という決断が必要…自分を変えるということは、今までの何かを捨てることにも通じる(176頁)2014/05/15
ぷりたかま
1
★★★2017/08/14
yocco@
1
受験勉強を全身全霊かけてやった人は大学に入っても興味ある分野とか講義、留学など自分の世界を広げて行く。長男がまさにそう。滑り止めの大学で周りは遊んでるけど自分は留学のために勉強していて、なんかなーというからこの文章を言ってみた。まさに俺、納得とのこと。2017/07/05
くろず
0
受験期は自分とひたすら向き合う。積み重ねることで、自分を変えて行けるし、振り返ることで改善できる。 たしかにこれまで、受験勉強はしたくない、本当に役に立つのかと疑問に思っていたが、これまでの学習の総まとめであって、学問に入る為の重要な準備であって、これからの自分を左右する、無駄ではなく、むしろ大切な時期なんだと分かった。2022/03/09
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