内容説明
ストレスチェックを活用してパフォーマンスを高める!社員のストレス値から導かれる科学的根拠に基づいた人材配置とは―
目次
第1章 勘や経験に基づいた“非科学的な人事”がもたらす生産性の低下(日本の生産性の低さに関する事実;コロナ禍をきっかけに変わった働き方と価値観 ほか)
第2章 人事担当の能力に左右されない“科学的”な人事とは―(“科学的”とは?;人事に“科学的”を当てはめる ほか)
第3章 人事を科学する―ストレス値をもとに社員の能力を分析せよ(社員が抱えるストレス量がパフォーマンスに影響を与える;厚生労働省のストレスチェック推奨57項目だけでは分からない2つの指標 ほか)
第4章 人事を科学する―ストレス評価による人材配置が生産性向上をもたらす(ゼロポジションから予防成長型へと進化させることがパフォーマンス向上への道;SOC能力が高い人の特性 ほか)
第5章 サイエンスドリブン―属人的人事から脱し、科学的人事で会社を成長に導け(離職対策を考える;もっと役に立ちたいパートタイマーたち ほか)
著者等紹介
梅本哲[ウメモトサトシ]
株式会社医療産業研究所 代表取締役。北海道生まれ。大学卒業後、医療機器・医薬品メーカーに入社。市場調査・商品企画・事業計画・販売計画策定・新商品の市場導入などマーケティングを初歩からひととおり経験したのちに独立。1986年に医療分野における調査・コンサルティングに特化した専門企業として現在の医療産業研究所を共同設立し、1994年より現職。2015年の労働者へのストレスチェック義務化による市場拡大を経て、現在に至る。近年は、メンタルデータベースをもとに保健・医療関連分野の業務で培った専門知識・データ解析技術を駆使して、企業の生産性向上を実現させるための提案を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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