内容説明
これまで“当たり前”だと思っていたこと、実は間違いかも?不安をあおる情報に惑わされないために知っておきたい医療や病気にまつわる正しい知識。
目次
序章 大げさなニュースや利己主義の広告にあふれている現代 うそかほんとか分からない情報が人の心を追い詰める(世に出回る情報の不確定さ、知ることからくる不安;不安を解消して安心して暮らすために)
本章 まことしやかに語られる「医療の常識」の数々…お医者さんが教える、真に受けると損をする「医療常識」のうそ?ほんと?(「喉が痛い?風邪ですね」…うそ;血圧の基準値を超えると命の危機です…うそ;花粉症の薬は早め早めに飲みましょう…うそ;予防接種は必ずしも受けなくて大丈夫…ほんと;あなたメタボですよ!ダイエットしてください…どちらともいえない ほか)
著者等紹介
小田切恵三郎[オダギリケイザブロウ]
上石神井耳鼻咽喉科院長。大阪大学基礎工学部卒業後、住友重機械工業での勤務を経て浜松医科大学に進学し、医学の道を歩み始めた。浜松医科大学第一外科(心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、救急科、乳腺外科、小児外科)に入局したあと、耳鼻咽喉科に転科。2006年に上石神井耳鼻咽喉科を開業し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 千に染める古の色