内容説明
人材を活かすも殺すも経営者次第―。人的資本の少ない中小企業でもマネジメント次第で強靱な組織に生まれ変わる。責任は持つから好きにやれ!社歴が長いから昇進させよう!営業のエースを見習え!普段こんなこと言っていませんか!?コミュニケーション、社員育成、人材配置…。組織改革コンサルタントがよくあるマネジメントの勘違いを指摘し正しい解を示す!
目次
第1部 社員の流出が止まらず、採用活動もうまくいかない…中小企業が直面する人材の悩み(深刻化する中小企業の人材不足;人材を採用できたとしても定着しない ほか)
第2部 今いる人材を活用しきれているかどうかに目を向ける!経営者は気付かぬうちに社員の生産性を低下させている(コミュニケーションにおける勘違い;社員育成における勘違い ほか)
第3部 コミュニケーション、社員育成、人材配置…よくある“勘違いマネジメント”から脱却すれば生産性は高まる(そもそも組織とは何か;組織の目的を考える ほか)
第4部 人材を活かすも殺すも経営者次第―勘違いを一つひとつ正していけば強靱な組織に生まれ変わる(組織構造経営のアップデート;大事なのは定期的なチューニング ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saboten130
2
文字がとても多く、のるまでに時間がかかったけど基準など上に聞いて帰ってきたら嬉しい言葉が沢山あった。2025/03/17
ふら〜
1
中小企業の創業者であり経営コンサルタントである著者によるマネジメントに関する本。基本的に著者の経験に基づくものであり、何がしかのフレームワークに沿ったものでは無いという点で説得性に一部難はあるものの、実際の経験というところからすると方法論として実践できる場合もあるのだろう。中々綺麗事だけで上手くいかないのが現実の難儀な所であるが。2024/12/04
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