内容説明
利用者の自立が叶わず、人材不足で利益も出ない。介護・福祉業界では利用者も事業者も幸せになっていない?厚生労働省「介護のしごと魅力発信等事業」モデル事業所として選定された介護福祉施設の代表が説く、利用者も事業者も幸せになれる“逆転の発想”とは。事業者と利用者は「支える側」と「支えられる側」ではない―介護福祉の原点「お互い様」の精神に立ち返り、誰もがいきいきと暮らせる社会を創造する。
目次
第1章 日本の介護福祉には「変」があふれている 利用者も事業者も幸せになる方法とは…
第2章 ここが変だよサービス編 利用者を介護するのが前提で自立を促していない すべての利用者がいきいきと活動できる環境を整えるのが事業者の役割
第3章 ここが変だよ人材編 介護職員ですべての利用者を支えようとするから、常に人が足りない “利用者同士が支え合う”仕組みを構築すれば、人材不足は解消する
第4章 ここが変だよ経営編 平均利益率3%、「介護福祉は儲からない」のが当たり前 理念の浸透も利益の追求もしない“逆転の発想”で利益率15%を実現する
第5章 ここが変だよ制度編 支えすぎるのは介護保険制度の仕組みが根本原因 介護保険に頼らない事業者になることが真の自立につながる
第6章 「支える側」と「支えられる側」ではなく、“お互い様”の精神に立ち返ることが事業者と利用者の幸せにつながる
著者等紹介
鈴木しげ[スズキシゲ]
1975年神奈川県藤沢市生まれ。3児の父。NPO法人シニアライフセラピー研究所理事長、日本傾聴ボランティア研究センター所長、高齢者傾聴スペシャリスト協会会長。放送大学大学院文化科学研究科にて学術修士号取得。主任介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士。ボランティア活動および福祉現場での実践歴は30年に及び、福祉業界のパイオニアとして活躍。2006年より約20年間にわたりNPO法人を設立・運営し、計43の事業を展開してきた。神奈川県初となるカルチャー型デイサービスの立ち上げ、首都圏初のNPO法人による宅地建物取引業の開業、全国初のデイサービス利用者が運営するレストランの開店など、数多くの先駆的事業を手掛ける。ふるさと納税サイトではパン部門全国第1位を幾度も獲得。厚生労働省のモデル事業所にも選定され、全国各地や海外からの視察が絶えない。台湾では「亀吉式介護福祉技術」のオンライン講座が開講されるなど、海外にも活動の場を広げている。現在も「本人の声を聴く(傾聴)」を中心とした当事者中心の運営システムを追求し、誰もが幸せになれる場の創造に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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