内容説明
人生100年時代を健康に生き抜く心房細動治療本の決定版!
目次
第1章 心房細動と診断されたら知っておくべき基礎知識 心臓の働きと病気のメカニズム
第2章 心房細動と診断されても慌てない!心房細動との付き合い方と治療法
第3章 薬物治療の種類とメリット・デメリット ハードルは低いが副作用には注意が必要
第4章 根本治療になり得るカテーテルアブレーション治療 適切な対処により合併症も体への負担も少なくて済む
第5章 再発リスクを抑える生活習慣 これから先も元気に過ごすために注意すべきこと
第6章 心房細動を治療してQOLを高めた人たち 自分に合った治療とゴールは人それぞれ
著者等紹介
山地博介[ヤマジヒロスケ]
1967年生まれ、岡山県出身。岡山大学医学部卒業。岡山大学病院、三豊総合病院などに勤務。2004年から1年間、米クリーブランドクリニックに留学。その後、心臓病センター榊原病院の内科部長を経て、2009年から岡山ハートクリニック内科ハートリズムセンター長。2021年より同院副院長兼ハートリズムセンター長。医学博士。専門分野は不整脈、心房細動。カテーテルアブレーション治療が専門で、これまでに5000例以上の経験をもつ
村上充[ムラカミタカシ]
1964年生まれ、香川県出身。岡山大学医学部卒業。岡山大学病院第一内科助手、心臓病センター榊原病院内科部長、同内科主任部長などを経て2009年3月から岡山ハートクリニック副院長、12年3月、同院長。2021年7月より同院理事長。医学博士。日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本循環器学会中国地方会評議員、日本不整脈心電学会不整脈専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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