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内容説明
子どもの行動がみるみる変わる!児童発達支援教室を60教室運営する著者が教えるABAメソッドとは。要求、回避、注目、自己刺激―子どもの問題行動を4つに分類して一人ひとりに合ったアプローチをしていけば発達障害の子どもの「できる」は必ず増えていく!
目次
第1章 集団行動を求める学校、病名でカテゴライズする医師 社会の“ものさし”に苦しめられる発達障害の子どもたち
第2章 「どんなときに」「何をしたら」「どうなった」に着目する 子どもの行動にアプローチするABAの基礎知識
第3章 「できる」ことから始めて子どもの成功体験を増やしていく 子どもの発達を促すABAの初めの一歩
第4章 個別療育から始めて集団行動ができるようになるまでのロードマップ ABAメソッドを段階的に活用して「できる」が増えた子どもたち
第5章 子ども一人ひとりが小さな「できた」を積み重ねれば ハンディキャップがあっても社会で必ず活躍できるようになる
著者等紹介
川村仁[カワムラジン]
1974年埼玉県生まれ。國學院大学文学部中退。その後、飲食店の店長を経て、2008年、オークニ商事株式会社を共同設立。飲食店向け経営コンサル事業を開始し、新規店舗の立ち上げや経営不振に陥った店舗の立て直しを手掛けた。2011年より福祉事業をスタートし、3月にはストレス解消型デイサービス「笑楽」を、8月にはデイサービス「桜花乃郷」を開所する。いいものをできるだけ早く広めたいという思いからFC展開し、3年で15拠点に拡大させた。2015年には児童発達支援・放課後等デイサービス「こぱんはうすさくら」を開所し、全国にFC展開する。こぱんはうすさくらを運営するうえで、集団よりも個別セラピーが優先される子どものサポートに課題を感じるようになり、2019年に児童発達支援「てらぴぁぽけっと」を開所。個人に合ったプログラムを組めるマンツーマン体制を整え、2022年には60教室に達している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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