内容説明
イーサリウムと同じレイヤー1技術Orbを2014年に手がけた著者にしか見極められない「ネクスト・イーサリウム」への投資手法とは―。
目次
1 幼少期の原体験とブロックチェーンとの出会い(「うつけもの」;「天命」 ほか)
2 Web3投資4つの原則(なぜ、ハイリスク・ハイリターンなのか?;僕のポートフォリオ戦略 ほか)
3 僕がWeb3投資に勝つためにやっている3つのルーティン(ポートフォリオ・ローテーション;ネットワーキング ほか)
4 Web3投資の再現性を目指して
5 Web3投資は、日本社会にとっての「ノアの方舟」(なぜ、日本平均は、バブルの最高値を越えられないのか?;サトシナカモト=金子勇と捉える視点と「失われた30年」の因果律 ほか)
著者等紹介
仲津正朗[ナカツマサアキ]
テック連続起業家、エンジェル投資家、YouTuber。シリコンバレーでの起業経験を経て、2014年2月に日本でブロックチェーン・ベンチャーのOrbを共同創業し、イーサリアムと同時期に世界初のリニアスケーラビリティを持つプルーフ・オブ・ステーク型のレイヤー1であるOrb2を開発、2018年2月に同社をSBIに売却するまでCEOを務める。同時に業界初ロビー団体である日本ブロックチェーン協会を立ち上げ、その理事活動を通じて、2016年5月に施行された改正資金決済法の成立に尽力。また、金融庁主催「フィンテック・ベンチャーに関する有識者会議」に業界唯一の委貝として選ばれ、当時、世界から「仮想通貨天国」と呼ばれた日本市場の発展を支える。その後、2019年に国際研究機関格付け誌ネイチャー・インデックスで世界9位(同年、東大は40位)にランクインした沖縄科学技術大学院大学(別名:OIST)に副学長待遇アントレブレナー・イン・レジデンスとして参画、ディーブテック・スタート アップエコシステムの開発に従事。2021年以降は、YouTubeを主な活動の場におくWeb3グローバル・インフルエンサーとして、海外のWeb3スタートアップへのエンジェル投資・アドバイザリー活動を中心に、世界のWeb3市場の発展に深く寄与している。現スイス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。