内容説明
自分がそこにいて、時間を過ごし、そこでしか会えなかった人と出会った。その一つひとつの場所が、しっかりと私の記憶に焼き付いている―。人とのつながりが希薄になり、心の奥底の拠り所を見失いがちな今だからこそ読みたい、自伝エッセイ。
目次
幼少期
小学校時代
中学校時代
高校時代
予備校時代
大学時代
大学卒業後
ようやく社会人となる
初めての転職
2回目の転職
父の突然の死
著者等紹介
竹山悟[タケヤマサトル]
幼い頃に引っ越しを数回経験。幼稚園3か所、小学校2か所で幼少期を過ごす。この時期に、人と別れることの切なさと人と心を通わせることのうれしさを強く感じ、その経験が成人してからの職業選択に大きく影響。医療ソーシャルワーカーを経て高齢者施設事務職を務め、定年退職を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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