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内容説明
VUCA(将来の予測が不可能)な時代において、学生達は「自ら問題を発見し、解決する力」を身につけることを求められている。では、どうすればよいのか?埼玉県草加市に立地する獨協大学・高安ゼミでは、地域連携型PBLを多数展開。講義中心主義から脱却し、脳と体に汗をかきながら地域の人々を繋げることで課題解決に近づく。そこから見えたPBLの本質とは?学生は何を学んだのか?これまでに計50以上のPBLを展開し、300名弱の学生をプロジェクト完走に導いた筆者が分かりやすく解説。
目次
第1章 ゼミ制度・PBL・草加市の概要
第2章 高安健一ゼミのPBLへの取り組み
第3章 草加市の東京2020大会への取り組み
第4章 東京2020大会と地域連携PBL
第5章 獨協大学・草加市・SDGs
第6章 SDGs関連のPBLの実践
第7章 PBLと人材育成
著者等紹介
高安健一[タカヤスケンイチ]
獨協大学経済学部教授。1959年東京生れ。1988年3月上智大学大学院国際関係論専攻博士後期課程修了(2005年に国際関係論博士取得)。メキシコ大学院大学留学(1983~84年)。第17回アジア・太平洋賞特別賞受賞。さくら総合研究所環太平洋研究センターや株式会社日本総合研究所調査部などに計21年勤務。国際協力NGOジョイセフ理事。2009年4月より現職。獨協大学SDGs推進連絡会アドバイザー。専門は開発経済学と東南アジア経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



