内容説明
相対性理論は本当に正しいのか?ビッグバン理論は否定されるべきではないのか?相対性理論の根本的な問題点を明確にし、新たな視点でのアプローチを打ち出した一冊。
目次
第1部 相対論における空間の問題(沈みこむというイメージ;思考実験と言う話芸;移動する列車と同時性の問題;いわゆるローレンツ収縮がありうるとしたら;ブラックホールになる星とは ほか)
第2部 相対論における時間の問題(因果関係の逆転は時間の逆流ではない;時間の基本単位を見直す;経路を縮ませるという奥の手;ミンコフスキー座標にほとんどの事象は書き込めない;ミンコフスキー座標にほとんどの事象は書き込めない。続き ほか)