内容説明
ソフトテニス競技者、そして、指導者へ。半世紀の経験から導き出された精神論と技術論。転換期を迎えるソフトテニスの深淵を知る一冊。
目次
ソフトテニスを目的格のあるスポーツに育てていこう
前衛のレシーブミスが勝負を分けるということ
前衛はレシーブからリズムを作れ
相手に「ファーストを入れなければ」という意識を持たせよう
勝負できるのは80%と20%の確率
「流れに逆らう」ということ「流れに沿う」ということ
ガットと話をしよう
結果から今をたどるということ
自分(前衛)が取れそうにない時は後衛にコースを1本ごとに変えさせよ
「引き出し」をたくさん作れ〔ほか〕
著者等紹介
金井豊[カナイユタカ]
昭和31年12月12日兵庫県尼崎市生まれ。ソフトテニスは、中学校から始め市立尼崎高校にて井上徳次郎先生に指導を仰ぎ、同志社大学文学部へ進学。卒業後滋賀県で選手として活躍。また高校教員として選手の指導・育成に当たる。現在、同志社大学ソフトテニス部女子部の監督として学生の指導・育成に携わっている。日本スポーツ協会公認指導者(コーチ3)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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