内容説明
常陸国、現在の茨城県にて権勢を誇った佐竹氏の二十代目当主・義宣。小田原の陣で豊臣秀吉に臣下の礼を執るものの、揺れ動く時代と権力争いの波に呑まれていく―諸侯蠢く戦国の世を克明に描いた、渾身の一作。
著者等紹介
安藤恒久郎[アンドウコウクロウ]
1948年、茨城県生まれ。学習院大学経済学部卒業。卒業後はサラリーマン生活。退職後に執筆を始め現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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