内容説明
“日月神示”の名でも知られる、岡本天明が書いた預言書をいつでも手軽に読みやすく!富士は晴れたり、日本晴れ。神の国の、まことの神の力を現す世となれる。仏もキリストも何もかも、はっきり助けて七難しい御苦労のない世が来るから、身魂を不断に磨いて、一筋のまことを通してくれよ。今、一苦労あるが、この苦労は身魂を磨いておらぬと越せぬ、この世始まって二度とない苦労である。(「上つ巻」第一帖より)
目次
第1巻 上つ巻
第2巻 下つ巻
第3巻 富士の巻
第4巻 天つ巻
第5巻 地つ巻
第6巻 日津久(日月)の巻
第7巻 日の出の巻
第8巻 岩戸の巻
第9巻 キの巻
第10巻 水の巻
第11巻 松の巻
第12巻 夜明けの巻
著者等紹介
岡本天明[オカモトテンメイ]
本名は岡本信之。明治30(1897)年、岡山県倉敷市に生まれる。昭和38(1963)年没。画家、神道家。昭和19年6月10日に千葉県成田市にある天之日津久神社(麻賀多神社末社)を参拝した後、社務所で休んでいる時に自動書記現象が起き、「上つ巻」第一帖及び第二帖を書き上げた。昭和36年まで断続的に自動書記が続いたが、漢数字や記号、かな文字を織り交ぜて書かれていたため(「地震の巻」は絵のみ)、書いた本人も読むことができず、仲間の神典研究家などの協力を得て解読していった。書記されたものは「筆(神示)」としてまとめられ、『日月神示』や『一二三』『ひふみ』の名で知られている
奥山一四[オクヤマヒトシ]
昭和45(1970)年、千葉県に生まれる。学生時代に始めた合気道をきっかけに、「大本」及び『一二三』について興味を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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