内容説明
大正・昭和期を代表する芸術家の一人、高村光太郎。彼はなぜ「酪農」に魅了され、何を成し遂げようと考えたのか。親交の深かった人々やゆかりの地を辿りながら、北海道の月寒牧場に滞在した空白の期間を探る。
著者等紹介
菊池真一[キクチシンイチ]
二本松生れ、二科会彫刻の部所属平成27年(100展から至現在:7年連続)。北海学園北見大学助教授平成元年・教授歴任。北海商科大学教授平成16年CANADAアルバータ州立レスブリッジ大学Exchange教授(2006年単年)。レスブリッジ市架け橋大使(2006年~)就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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