内容説明
罹患率や死亡率が未だ高い胃がんの中でも、特に悪性度が高い難治がん。なぜ、生き続けることができたのか。早期発見が難しく、腹腔内で拡散する腹膜播種を引き起こすリスクも高い。それでも、生きることを諦めなかった。手術や治療に悪戦苦闘しながらも、奇跡的な復活を遂げた、8年間の闘い。
目次
第1章 突然の発症、そして緊急手術(胃がん発症;スキルス胃がんとは ほか)
第2章 手術の後遺症と抗がん剤の副作用(胃切除手術の後遺症とは;抗がん剤の副作用とは ほか)
第3章 がん転移・再発の告知(再検査;外科から放射線科へ ほか)
第4章 がんとどう闘うのか(がんとの闘い方;免疫力とは何か ほか)
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