出版社内容情報
教養を身につけると、もうひと踏ん張りする元気が湧いてくる。
わかりやすい具体例で、読めば一流の大人に近づける一冊!
中谷 彰宏[ナカタニ アキヒロ]
著・文・その他
内容説明
革命家もIT経営者も、教養書を読んでいる。
目次
1 教養がないと、一流になれない。(趣味は、好きなところだけ。教養は、好き嫌いなく全体。;お客様には、簡単さを教える。師匠は弟子に、厳しさを教える ほか)
2 勉強しないと、芸術は楽しめない。(教養は、技術からではなく、基本から生まれる。;基本がないと、芸は盗めない。 ほか)
3 「わかりやすい」に流されると、成長しない。(美術館は、行くところではない。通うところだ。;美術館に行くヒマがないから、二流になる。美術館に行くから、一流になる。 ほか)
4 言葉のレベルで、教養の差がつく。(言葉は、教養のエッセンスだ。言葉のレベルで、教養の差がつく;語彙を増やすには、誰とでも話すことだ。体験を増やし、紙の本を読む。 ほか)
5 教養とは、日常のものに美を感じる心だ。(教養は、精神を登高させる。;教養を身につけることで、自分自身を知ることができる。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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