内容説明
予防医療の一助としても注目の「遺伝学的検査」とは。がん、糖尿病、心臓病を早期発見、予防することはできるのか?ゲノム解析で疾患リスクを予測する仕組みとは?遺伝子と病気の関係を図解とともにわかりやすく解説。
目次
第1部 遺伝学的検査と疾患リスクについて(遺伝子の基礎知識;遺伝性疾患;遺伝子の構成要素(gene architecture))
第2部 疾患の説明(レアバリアント)(レアバリアント総論;レアバリアント各論)
第3部 疾患の説明(コモンバリアント)(がん;糖尿病や生活習慣の病気;脳や神経の病気;目や鼻の病気;血管や心臓の病気;肺の病気;胃腸や肝臓の病気;皮膚の病気;関節、骨、筋肉の病気;腎臓や尿路の病気;甲状腺の病気;子宮や卵巣の病気;その他の病気;体質について)
著者等紹介
山下直秀[ヤマシタナオヒデ]
東京大学名誉教授
江口英孝[エグチヒデタカ]
順天堂大学大学院医学研究科。難病の診断と治療研究センター准教授
岡〓敦子[オカザキアツコ]
順天堂大学大学院医学研究科。難病の診断と治療研究センター准教授
村松正明[ムラマツマサアキ]
東京医科歯科大学名誉教授
武藤倫弘[ムトウミチヒロ]
京都府立医科大学保健・予防医学教室(予防医学部門)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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