日本への原爆投下はなぜ必要だったのか

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日本への原爆投下はなぜ必要だったのか

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344941892
  • NDC分類 253.07
  • Cコード C0031

内容説明

歴史が突きつける人類への課題。第二次世界大戦でアメリカが日本に使用した原爆。その原爆が果たした役割とは何だったのか。公文書等の精査と学説の検証を通して、この大きな問いに挑んだ1冊。待望の日本語版が登場。

目次

1 フランクリン・ルーズベルト、マンハッタン計画、原爆の開発
2 ハリー・トルーマン、ヘンリー・スティムソン、原爆とは何か
3 ジェームズ・F.バーンズ、原爆、太平洋戦争
4 ポツダム会談、トリニティ核実験、原爆外交
5 広島、日本人、ソビエト
6 日本の降伏
7 必要だったが、正しかったのか?
8 バーンズ、ソビエト、アメリカの核兵器独占
9 原爆と冷戦の発端

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッキー提督

3
原爆投下は日本の降伏を目的とし、その必要性があったという「正統主義」的な立場から、原爆投下の目的を対ソ牽制とし、日本の降伏のためには必要がなかったとする「修正主義」を批判しつつ、「原爆の使用を決定する上で重要な要因は何だったのか」を分析する一冊。日本人の視点からは受け入れがたい議論ではあるが、原爆投下を「肯定」する立場がどのように組み立てられているかを知るのに、記述がコンパクトに纏まっていることもあり、非常に読みやすい一冊であると感じた。2025/01/05

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