内容説明
低コストで導入し、短い期間で効果を出す!「小さくても強い会社」として生き残るために今すぐ中小企業にできるデジタル化とは。
目次
序章 旧態依然とした組織に未来なし!課題山積みの中小企業の実態(「中小企業あるある」が課題解決のヒントになる;売上に直結しない部署への投資が乏しい ほか)
第1章 低コストで導入でき、短期間で効果を実感 旧態依然とした組織の課題は「デジタル化」で解決できる(企業の規模や所在地にかかわらずデジタル化が当たり前の時代に;ライバルは近所の同業だけでなく世界になってしまった ほか)
第2章 業務フローの整備がデジタル化への第一歩(欠かすことのできない現場の理解と協力;社員にとっては「嫌な作業が減る」「怒られなくなる」が最大のメリット ほか)
第3章 低コストで生産性を上げ人材不足も解消する中小企業のためのデジタル活用具体策(デジタル化チームを組む;嫌なことを引き出し、デジタル化の未来を見せる ほか)
第4章 「小さくても強い会社」は生き残る―デジタル化で導く中小企業の未来(劇的改善を当てにしてはいけない理由;「デジタル活用の属人化」をなくすために ほか)
著者等紹介
中島英司[ナカジマエイジ]
職場元気株式会社代表取締役。1970年、群馬県高崎市生まれ。作業着・事務服・制服を企業や工場に販売する縫製業を営む実家に生まれる。1992年、都内の大学を卒業後、東京の証券会社に入社。1995年、父親の体調が悪くなったのをきっかけに家業を継ぐことになり、証券会社を退職。1996年、家業の縫製業を継ぐ。楽に稼げると思っていたが、継いでみて初めて、同族経営の大変さを知る。1999年、知人と一緒に人材派遣会社有限会社トラストを設立。創業から半年間売上がなく、電話一本・FAX一台の手探りで人材派遣の営業を開始。共同経営の難しさを知る。2001年2月、心機一転、社名変更を決意し、職場元気株式会社設立。家業で付き合いのあった企業・工場がどこも人手不足に悩んでいたことから、既存のネットワークを活かし、人材派遣業を始める。2002年、営業として初めて社員が入社。二人三脚で営業に注力する。2004年、事業拡大につき沼田市から伊勢崎市へオフィス移転。2007年、事業拡大につき高崎市で2拠点目のオフィス開設。現在、中小企業の職場を元気にするコンサルティングを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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