内容説明
グローバリズムによる格差、新冷戦、地球温暖化問題、そしてコロナパンデミック…。現状打破のためには幕末の日本を近代化に導いた志士たちの信念を学び未来へ相続することが必須である。本書では現代社会の問題の本質と真の解決策を明示する。
目次
1章 歴史を学ぶ意義
2章 国のために尽くした長州人(山口県人)
3章 多くの長州人が明治維新実現に貢献したとされる数々の理由
4章 後世の長州人の活躍の事例
5章 吉田松陰、高杉晋作と明治維新の礎
6章 文鮮明先生と令夫人韓鶴子先生の教え
7章 現代世界の実情と神様の人類救援の摂理に対する長州人の今日的な意義
8章 結論と備考
補遺1 毛利家と長州藩の概要
補遺2 世界宗教(仏教、キリスト教)の概要
著者等紹介
藤本生松[フジモトイクマツ]
1955年山口県宇部市生まれ。1979年早稲田大学理工学部数学科卒業、1982年東京工業大学大学院数学専攻修士課程修了、1997年工学博士(東京大学大学院工学系研究科計数工学科)。株式会社ワコム(中央研究所、主任研究員)、株式会社ミツトヨ(つくば研究所、主任研究員)、Koh Young Technology Inc.(韓国ソウル、技術顧問)、東京大学(情報数理工学系研究科リサーチフェロー)、鮮文大学(韓国忠清南道、工学部機械工学科客員教授)と大桑技研において、主に光応用計測装置の数理解析による校正技術の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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