内容説明
森を愛するという原点に立ち返るとき、未来が拓かれる。加速していく環境汚染、終わりの見えない宗教や民族の対立…。世界にはびこる複雑な問題を解決するカギは、古代から続く、日本人独自の“自然崇拝の精神”にあった。わが国の文化の深奥にある誇るべき思想と、世界で果たすべき役割について示した一冊。
目次
第1章 日本の原理は大自然の原理に合致する(神の前の無私;神様は「森と水」に象徴される ほか)
第2章 西洋神の荒々しい原理(絶対とは;人間とは間違える存在 ほか)
第3章 遷宮で蘇る知恵を持つ日本の神様(儒教が喧しい;遷宮の英知 ほか)
第4章 新しい神道の予感
第5章 国の徳
著者等紹介
徳永圀典[トクナガクニスケ]
昭和6年鳥取県用瀬町生まれ。鳥取木鶏会会長(創立38年)、徳永日本学研究所代表、新しい歴史教科書をつくる会鳥取県支部顧問。教育を考える鳥取県民の会顧問、日本語の誕生歌詞普及会長(創立32年)、登山家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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