内容説明
私の「人交わりの力」の根幹になったのは人の「心」と「友」でありました―弁護士歴60年・元国会議員。心友力は無限の力を紡ぎ出す。今この時代だからこそ、語り継ぎたい珠玉の言葉。これぞ熊川流、毎日が輝き出す人間学―。
目次
心友力とは何か
父から受けた独立自尊の躾
勉学で知の世界を見学する
母の無言の教え「努力志向と人交わり」
勉学は成長へのコーチ
どの年齢をお好み?
聴き(耳学問)上手=心友力の第一歩
体験は発想の源
努力の積み重ねはアイディアの涵養庫
「他人の立場に立つ」座標軸〔ほか〕
著者等紹介
熊川次男[クマカワツギオ]
1930年、群馬県生まれ。58年司法試験合格。59年早稲田大学大学院法学研究科公法学専攻修了。73年群馬弁護士会会長、74年日本弁護士連合会副会長、79年衆議院議員当選、以後、連続4期当選。85年大蔵政務次官(現財務副大臣)、88年衆議院環境委員長、現在も県内外で弁護士業務、講演等、活発に精励している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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