内容説明
自分のことも相手のことも許すことで人生を好転させた経営者が説く、“許す”ことの大切さ。
目次
第1章 自分のことも相手のことも許せない―人生の悩みは「許せないこと」が原因(「若者の自己肯定感が下がっている」は本当か;どんな夢をもっていても構わない ほか)
第2章 怒りの感情に流されず一歩引き下がり、自分の心と向き合う自分のことも相手のことも「許す」ことで人生を好転させる(怒りに都合のいい理屈をつけると夢をもてなくなる;「許す」という視点がもやもやした人生を好転させる ほか)
第3章 過去の失敗を受け入れ許す―短所を素直に認めれば“長所が見つかる”(自分は失敗する人間であると受け入れる;多くの人は失敗とミスを混同している ほか)
第4章 騙されても、裏切られても相手を許す―相手に抱くマイナスの感情を捨てれば“人生が好転する”(相手への期待と現実が異なるときに生じる「怒り」に気づく;相手が100%悪いときこそ許す ほか)
第5章 過去ではなく未来を見つめる―許す生き方が自分自身を成長させる(怒りによって成功した人はいない;夢は大きくなくていい。人と比べる必要もない ほか)
著者等紹介
岩本元煕[イワモトモトヒロ]
1968年、兵庫県生まれ。焼肉店の3代目として生まれる。高校中退後、飲食業・服飾を経て、32歳のとき、バブル時代に流行った洋服をネットオークションに出品したところ古着屋の10倍の値がつき、自分の持ち物をすべてネット販売することに。リユース、リサイクルの世界に身を置くなか、2004年、株式会社ベストライフを設立。以降、事業を拡大し、多店舗展開を始める。ほかにもフィットネス事業を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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