内容説明
「心の路」を歩いて書いた妻への手紙。人間というのは様々だ。食うために生きる者もいれば、生きるために食う者もいる。そして、そのどちらも人間だ。ただ、私はこのように生きるしかない。なぜなら、私は自分の考えでこのように生きてきたのだから。これはそれを分かってもらいたくて書いたあなたへの手紙です。
目次
第1部(心の路;同行二人;遍路と『記紀』 ほか)
第2部(石蕗の道;峠道からの風景;あなたと二人の暮らし)
第3部(家族の絆;渡海)
著者等紹介
葉丹安知英[ハニヤストモヒデ]
生年月日:1947年9月。出身地:東京都中央区銀座。学歴:明治大学商学部商学科卒業(小西善次教授ゼミ員)。北海道大学文学部研究生(鳥山成人教授、外川継男教授に師事)。職歴:印刷会社勤務、印刷ブローカ、オフィス用品販売会社印刷部など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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