内容説明
“記号”に隠された真実とは。歴史探偵の探求は終わらない!九州地方に数多く存在する装飾古墳。そこには、古代日本とユダヤとのつながりが残されていた。長らく謎に包まれていた真実が、いま明らかになる。歴史探偵石川雅晟のユダヤシリーズ第5弾!
目次
第1章 「国譲り」の戦後処理(多氏は何ものか;多氏への戦後処理 ほか)
第2章 魏志倭人伝・『記紀』神話と、多氏との複雑な関係(大山祇とは何ものか;再び、多氏とは何ものか ほか)
第3章 崇神に協力した氏族が支配する東国(大毘古命・建沼河別命の親子;国造人事から分かること ほか)
追記(大山祇=和多志大神;弥彦神社 ほか)
著者等紹介
石川雅晟[イシカワマサアキラ]
1945年、愛知県生まれ。1967年、同志社大学経済学部卒業後、蒲郡信用金庫に入社し支店長などを歴任。1993年、眼科医療機器総合メーカーの株式会社ニデックに入社、のち常務取締役。また、再生医療の株式会社ジャパン・ティシュ・エンジニアリングの創業メンバーとして、社外取締役に就任。2010年、定年退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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