内容説明
高齢者認知症外来・訪問診療を長年行ってきた専門医が「認知症の進行速度」「異常行動への対応法」など患者のリアルと、役立つアドバイスを教える。
目次
第1章 認知症のリアル(バーチャル認知症外来;時をかけるおばあさんたち:昔の記憶の中で生きる ほか)
第2章 やっぱり健康がいちばん!(体調を崩したあと、改めて健康に感謝!;簡単で効果的なダイエット ほか)
第3章 日常生活のほっとアクセント(ミケランジェロと理想の身体/チフリーガラス美術館;ダウントン・アビーの魅力 ほか)
第4章 今役立つ認知症のアドバイス(認知症予防;認知症を疑う症状 ほか)
著者等紹介
近藤靖子[コンドウヤスコ]
和歌山県和歌山市に生まれる。京都大学医学部および同大学院卒。医療に関しては麻酔科、眼科、内科、神経内科、老年内科の診療に従事。1994年家族と共に渡米し、オハイオ州クリーブランドのクリーブランドクリニックにて医学研究を行う。その後、ニューヨーク州ニューヨーク市のマウントサイナイ医科大学、テキサス州ヒューストンのMDアンダーソンがんセンターにて医学研究に従事。2006年末に帰国し、2008年千葉県佐倉市にさくらホームクリニックを夫と共に開院し、主に高齢者医療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。