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内容説明
食事する、遊ぶ、旅行する、仕事する…日常の活動が教えてくれる「作業」の本質。我々はどのように元気になるのか?生き生きした生活・人生をつくるのか?我々の生き方を豊かにするために作業の力に着目した著者は、「作業的写真」プロジェクトを立ち上げる。その中で見えてきた、あるべき姿とは―。作業科学・作業療法への新しい一歩。
目次
第1章 作業的写真の目的と立ち位置(作業的写真の目的;作業的写真の立ち位置)
第2章 作業の見方(作業療法の設立者;作業療法の危機 ほか)
第3章 「作業的写真」プロジェクトの進め方(話し手と聞き手;意味のある作業(大切な作業)の話 ほか)
第4章 多彩な作業的写真(実際の作業的写真、インタビュー、作業の形態、機能、意味)
「作業的写真」ワークシート
著者等紹介
小田原悦子[オダワラエツコ]
作業療法士資格取得後臨床勤務、作業療法教育に従事。南カリフォルニア大学作業科学作業療法学部修士課程と博士課程を修了、2006年作業科学にて博士号取得。2018年まで聖隷クリストファー大学にて学部と大学院教育、研究に従事。作業科学、作業療法関連の論文と学術報告多数。10年以上にわたって「作業的写真」ワークショップを大学の授業、勉強会、研修会で開催。日本作業科学研究会会員、日本作業療法士協会会員、日本作業科学研究会元理事、世界作業科学研究会元理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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