中公文庫<br> 讐雨―刑事・鳴沢了 (新装版)

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中公文庫
讐雨―刑事・鳴沢了 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 477p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122068995
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

累計200万部突破


著者史上売上No.1シリーズ第6弾




連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。裏付け捜査を担当した了は帰還途中、爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った了を待つ犯行声明。「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」。だが間島は、協力者の存在を否定する――。テロリストか、快楽犯か。爆弾魔の正体を暴き出せ。

内容説明

連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。裏付け捜査を終えた了は帰署中、爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して東多摩署に戻った了を待つ犯行声明。「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」。だが間島は、協力者の存在を否定する―。テロリストか、快楽犯か。爆弾魔の正体を暴き出せ。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年秋『8年』にて第一三回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

98
前回でやりすぎた主人公刑事が青山署から東多摩署に移されそこで連続少女殺害事件の犯人がらみの事件に巻き込まれます。爆破事件に遭遇し、その犯人を釈放しないと爆破事件がさらに起こると予告されます。さらに爆破が続き、捜査1課の刑事ややくざが絡んだりして事件は複雑化していきます。最後は意外な結末でした。2021/04/22

のり

71
鳴沢了シリーズ第6弾。事件に大小はないが、1ヶ月内に連続して少女殺害・損壊・遺棄の犯人には憤りしかない。そんな極悪人に対して釈放を求める手紙が…要求をのまないと爆発させると、理解し難い取引を求める者とは一体誰なのか?東京都民を人質に取られた形の警察の窮地はハンパない。一匹狼の鳴沢のイメージだったが、仲間内に少しずつ受け入れられてきたようだ。立て続けに重大事件にあたった鳴沢だが、他の人だったら、既に燃え尽きただろう。2022/02/13

こなな

31
讐雨ってなんだろう。復讐の雨なのだと思う。冒頭からとても残虐、残酷、許せない事件の犯人が逮捕されていた。そして了さんが、いきなり爆破に巻き込まれる。その爆破事件と逮捕された犯人の間島が繋がっていてどうなるんだろうって。でも展開は、そうかそういうことかと納得させられた。2020/10/12

かいちゃん

24
真犯人は途中からわかったが、それでもハラハラしたわ。2023/07/02

RED FOX

20
「高速道路を走っているときにいきなり爆発があって」少女の首切断体験を嬉々と語る容疑者、三多摩の各地で起こる爆弾騒ぎに鳴沢は。超面白かった。2022/03/16

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