ふるさとの笑顔が、咲き始める場所―地域包括ケアシステムを実践する、とある病院のチャレンジ

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ふるさとの笑顔が、咲き始める場所―地域包括ケアシステムを実践する、とある病院のチャレンジ

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  • サイズ 46判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344934368
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C0047

内容説明

これからのまちづくりを担うのは「病院」だ!医療・介護・福祉を一体化させ、子どもから高齢者まで安心して暮らせるまちをつくりあげた、その秘訣に迫る!群馬県沼田市。人口約5万人の小さなまちで託児所、介護施設、障害福祉、身体拘束ゼロ医療に取り組む内田病院。

目次

第1章 医療・介護・福祉 暮らしの安心を支えるサービスを地域に(安心と笑顔のまちづくり;きっかけは高齢化による社会問題の解決 ほか)
第2章 医療と介護の連携に早くから取り組んだ「まちのかかりつけ病院」(最初は弁護士を目指していた父;執筆した痔瘻の専門書が思わぬ反響を呼んだ ほか)
第3章 看護師の意識を変え「身体拘束ゼロ」を実現(私が医師になった経緯;衝撃的な光景に立ちすくむ ほか)
第4章 職員が安心して働ける環境づくりがサービスの質を向上させる(健康経営に取り組む理由;夫婦そろって転職し、そのまま群馬に永住 ほか)
第5章 事業拡大から見えた「地域づくり」という病院の役割を担って(国が推進する「地域包括ケアシステム」;どれか一つではなく、すべてを ほか)

著者等紹介

田中志子[タナカユキコ]
医療法人大誠会理事長。1966年、群馬県沼田市出身。医学博士。1991年、帝京大学医学部を卒業し、群馬大学附属病院第一内科(当時)に入局。1995年に父親が理事長を務める医療法人大誠会・内田病院に就職する。働きながら3人の子どもを育て、2009年群馬大学大学院医学系研究科を修了。2011年、同グループの理事長に就任。「地域といっしょに。あなたのために。」をグループ理念とし、地域包括ケアシステムを沼田市で展開している。病院だけでなく、認知症のある患者の「身体拘束ゼロ」をメッセージに掲げた介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、グループホームなどの運営、障がい者施設と商業施設を組み合わせた共生型施設の開設、移動型コンビニ事業の展開など、幅広く地域のために活動。医師として初めて認知症介護指導者の資格を得る。現在、沼田利根医師会理事、日本慢性期医療協会常任理事、地域包括ケア病棟協会理事、日本リハビリテーション病院・施設協会常務理事、全国老人保健施設協会常務理事等を務める。2020年「第72回保健文化賞」(第一生命保険株式会社)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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柊子

8
医療関係の話ではないが、それまで割と活発に活動していた町内会が、コロナで崩壊した。イベントはなくなり、回覧板1枚、届かなくなった。我が家は息子一家と同居なので安心感があるけれど、独居高齢者も多い地域(しかも大きなお宅で)、町内会の役割は小さくはなかったはずだ。これからどうなるのだろう。2024/07/20

すのす

1
業務関連。筆者は、結構昔に大人数の飲み会でお会いしたことがある(が、あまり話せなかったような気もする)が、実践の本を書かれていたのを知り、興味を持って入手。0歳から100歳までということで、幅広く事業を手掛けて地域づくりの一翼を担っている。温泉を掘るというのも、なかなかユニーク。地域づくりは、各地でそれぞれの事情に合わせて考えることになるから難易度高いが、病院から話を始めるというのは一つのやり方ではあると思う。本自体は、自法人紹介の色も強いが、随所に出てくる実践者の思想はいつも参考になる。2022/01/29

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