目次
介護職にしかない出会い、学び、やりがい
ストーリー1 「施設」を「第2の家」にするために
ストーリー2 心のケアも、作業療法士の役目
ストーリー3 “おいしい”の言葉がうれしい
ストーリー4 結婚しても、出産しても、この現場で。
ストーリー5 介護・看護の医療チームづくりを目指す
ストーリー6 災害ボランティアから学んだ介護のあり方
ストーリー7 利用者から学ぶ、介護の仕事
ストーリー8 人を育てる傾聴のこころ
介護職で自分らしく楽しく働く
著者等紹介
宇田川智子[ウタガワトモコ]
株式会社アイケア代表取締役社長。一般社団法人日本在宅介護協会理事。看護師として病院に勤務後、1997年に、父(現会長:市川明壽)の経営する株式会社アイケア(前:有限会社アイ・ケアサービス)に入社。介護資格の養成研修センターで研修運営・講師を務め、約5000人の介護人材育成に携わる。その後、2018年に代表取締役社長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kou
20
福祉の仕事に興味を持っている人にお勧め。そして、介護の仕事に従事している人には、「やりがい」や「仕事の意義」等、初心を思い出させてくれる一冊だと思う。2021/10/02
Miho
1
・やりがい、仕事の意義、持つべき観点 ・職種や状況もさまざま、ただ持つべき観点は同じ ・個人にフォーカスしてるので想像しやすい2025/03/02
ながしまともよし
1
実際の現場で働く人の体験談が、真に迫っていた。作業療法士などの福祉の職を目指している人は、読んだ方が良いと思う。介護サービスの事業所でどんなことが起こり、介護を受ける人やその職場で働く人がどんな気持ちでいるのか、赤裸々に語られていた。介護の仕事が、どんなにやりがいがあって、素晴らしい職であるかがわかる一冊です。2021/12/02