内容説明
withコロナ、afterコロナ時代の商業のあるべき姿がわかる。新たなライフスタイルに適応した「顧客満足」の創生とは。「こだわり」「おまかせ」「たまたま」の“KOT”消費行動を追究せよ。これからの商業立地は、市街地と住宅地の「キワ」
目次
1章 商業不動産とは
2章 日本全体の市場規模は縮小へ
3章 なぜ、Eコマースは伸張したのか
4章 商業の現況
5章 Eコマースの伸張・浸透が商業にどのような影響を与えたのか
6章 マーケティングとは
7章 売れる商品や店舗は顧客満足づくり
8章 支持される商品・店舗とは
9章 現在の消費行動それは「KOT消費行動」
10章 Afterコロナ、Withコロナの社会
11章 今後の商業のあり方は
著者等紹介
永野修[ナガノオサム]
1963年生まれ。東京学芸大学社会科卒業後、証券会社勤務を経て、1989年に商業施設を中心にした不動産ディベロッパー((株)新都市ライフホールディングス)に入社。商業施設の開発、運営に長年従事。直近では新規事業開発にも取組み、新宿中央公園のPark‐PFI事業などに携わる。2020年に同社を退社し、現在、不動産の開発・運営のサポートを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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商業不動産:固定的だが変化 取引・賃貸・管理 日本全体の市場規模縮小:人口ボーナス・オーナス 大規模小売店の大量出店と中小小売店の大幅減少 苦境が続く商業の未来 Eコマース伸長:スマートフォン 平成期に大きく拡大 すべての世代に拡大 消費者も売り手に ネットはスマホで 商業の現況:小売店・飲食店の事業スキーム 人件費と食材の費用に左右される飲食店 商業への影響:机上の空論の完全競争市場が出現 シェアリングエコノミー マーケティング 顧客満足づくり 支持される商品・店舗 KOT消費行動 今後の商業のあり方 2021/02/08