内容説明
公的支援で年間上限56万円支給。「働く人生50年」の時代だからこそ「学び直し」で自分の市場価値を高めよう。
目次
第1章 人生100年、働く人生50年の時代。なぜ新しい学び直しなのか
第2章 これからのキャリアアップに役立つ新しい学びとは?
第3章 「新しい学び直しでより良い仕事を手に入れた」体験者の証言
第4章 どこでどう学び直す?「学び直し」現場レポート
第5章 利用しないなんてもったいない!「学び直し」の公的支援制度
第6章 「学び直し」で切り拓く未来
巻末付録1 リカレント教育で社会人になってからキャリアチェンジした方たちの手記
巻末付録2 社会人におすすめの資格103
巻末付録3 学び直しにおすすめ教育機関等データリスト91
著者等紹介
渡邉洋一[ワタナベヨウイチ]
株式会社さんぽう会長。進路アドバイザー。1952年、長野県上田高校卒業。1960年、東京大学文学部卒業、博報堂入社。1968年、産業教育情報センター(現さんぽう)設立、社長就任。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kan
6
リカレント教育(社会人による学び直し)が国をあげて推進されている。人生100年時代においてキャリアプランを発展させるためにも、大学院への進学や資格取得などの研鑽が求められている。 個人的には大学院に進学して作物学など専門分野をより深く理解し、研究をしたいという思いが強い。この本では20代ではまずOJT(on the job training)を積んで実務経験を増やすことが必要だと記載していた。 でも、20代のうちにアクションを起こさないと、結婚や仕事やらなんやらで後々になりそう。それは避けたい。2021/01/07