内容説明
白内障になった人も、まだなっていない人も。老眼・近視・乱視の悩みを解決!多焦点眼内レンズ手術で“生涯裸眼生活”がかなう。初診から手術の受け方、裸眼生活スタートまでのプロセスを徹底解説!
目次
第1章 メガネやコンタクトレンズを使う生活、煩わしくないですか?(「老眼」になっても諦めなかった人たち;さまざまな悩みを解決できる「最新の老眼治療」とは)
第2章 メガネ、コンタクトレンズが一生いらない!“生涯裸眼生活”を実現する多焦点眼内レンズ(「多焦点眼内レンズ」とはなんでしょう?;今や老眼治療は多焦点眼内レンズ手術が主流の時代に ほか)
第3章 多焦点眼内レンズ手術はこうして受ける―初診から裸眼生活スタートまでのプロセス(コロナウイルス感染対策で普及した「オンライン診療」とは;オンライン診療は多忙なミドル世代に好評 ほか)
第4章 ここまで進化した多焦点眼内レンズ手術―白内障治療の変遷とともに振り返る(私の多焦点眼内レンズ物語;日帰り手術を可能にした術式「水晶体超音波乳化吸引術」 ほか)
第5章 多焦点眼内レンズ治療の疑問を解決Q&A(どんな人が手術を受けられるか;検査や手術の受け方に関する質問 ほか)
著者等紹介
鈴木高佳[スズキタカヨシ]
神奈川県逗子市出身。栄光学園中学校・高等学校卒、1994年日本医科大学卒。日本医科大学付属第一病院にて麻酔科研修後、横浜市立大学医学部付属病院眼科に所属する。この間、同大学病院、函館の藤岡眼科病院、小田原の佐伯眼科クリニックへの勤務を通して白内障手術をはじめ眼科一般の経験を積む。2002年より東京歯科大学市川総合病院眼科にて角膜疾患の診断・治療に携わる。また同年、日本国内での多焦点眼内レンズの厚生労働省治験を行った、東京歯科大学水道橋病院眼科のビッセン宮島弘子教授の助手として同眼科に勤務し、2006年3月まで、手術、診療、臨床研究に従事。同大学ではほかに、レーシックをはじめとする屈折矯正手術と日帰り白内障手術を専門に行う。2006年国際親善総合病院眼科部長に就任。網膜硝子体疾患に対し手術および内科的治療(光線力学療法、抗血管内皮増殖因子硝子体注射療法など)を導入し、多数の患者の診断と治療を担当。2010年4月、神奈川県横浜市のJR戸塚駅前に戸塚駅前鈴木眼科を開院。現在は同クリニックの理事長を務めるほか、同クリニックをはじめ県下に計4カ所のクリニックから成る鈴木眼科グループの代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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