内容説明
長年製薬業界に携わり、50歳を過ぎて起業した著者が語るこれまでとこれから。逆境に陥った時は、「目の前の課題に取り組む。一生懸命に取り組んでいるうちに道が開ける。その連続が人生である」と心得る―健康長寿や最も確かな資産形成など、これからを生き抜くための確かな提言。
目次
第1章 私の幼少年時代(家の没落と母の死;父と順助叔父さん ほか)
第2章 挫折と青春時代(初恋のかぐや姫と再会そして別れ;傷心の南紀紀勢線の旅 ほか)
第3章 社会人時代(ゼリア新薬工業に就職;札幌に転勤 ほか)
第4章 新しい人生ステージ(薬局事業を創業;神谷・東十条健康プラザ ほか)
著者等紹介
山口昇[ヤマグチノボル]
1941年愛知県に生まれる。愛知大学経済学部卒業後、製薬会社勤務を経て1993年51歳で薬局事業を起業。2017年76歳で薬局事業を引退。70歳を迎えた頃から雑文を書き始める。その後、人生100年時代と言われる時代の中高年の健康長寿と生き方について執筆を始める。『人生は生涯現役』が、処女作品である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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