大切な親を家で看取る ラクゆる介護

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大切な親を家で看取る ラクゆる介護

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344926745
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0047

内容説明

脱・完璧主義!「ゆる」い介護で「ラク」になろう。夜の介護はヘルパーに任せて熟睡していい、食事は栄養バランスを気にしすぎない、おむつはこまめに替えなくても大丈夫―累計1,000人の在宅看取りを支える医師が教える「最期まで家で過ごす」を叶える方法。

目次

第1章 介護離職、家庭不和、介護費用負担…「頑張る」介護が子ども世代を不幸にする(ある日突然に始まる「親の介護」問題;働く女性も息子たちも、「親の介護」をする時代 ほか)
第2章 ゆるい介護でラクになる「ラクゆる介護」の基礎知識(「若いときの病気」と「歳をとって衰えること」は違う;高齢の親を介護するとは、どういうことか ほか)
第3章 今日から始めよう!「ラクゆる介護」10のポイント(在宅医療―「親が家で暮らせる」ことを最優先。不安から治療・入院を急がない;家族の介護―介護保険サービスを活用し、家族の介護は「50点」でいい ほか)
第4章 「ラクゆる介護」で叶った幸せな最期6つのストーリー(父親の末期がんが発覚。自宅で療養するなかで父と息子の長年の確執が解けた;「何があっても家にいたい」という希望を尊重。最期の数日は家族が集まり、にぎやかに看取り ほか)
第5章 「ラクゆる介護」で“家族円満大往生”を実現する(なんといっても「自由」があるのが、在宅医療の良さ;頑張るよりも、「続ける」ことを考える ほか)

著者等紹介

井上雅樹[イノウエマサキ]
医療法人翔樹会井上内科クリニック院長。1972年、東京大学に入学後、医学を志し1976年に名古屋大学に最入学。1982年、名古屋大学医学部卒業。袋井市民病院、中津川市民病院に勤務ののち、市立四日市病院、臨港病院等で消化器科部長を歴任。1996年に井上内科クリニックを開院、同時に在宅医療をスタート。2001年からは地域に根ざした医療・介護の担い手として「デイサービスセンターほほえみ(現・デイケアほほえみ)」の運営に着手し、2020年現在同グループは訪問看護ステーション、住宅型有料老人ホーム等14事業所を手がける。クリニックおよびグループ全体で「『その人らしく』を最後まで」を理念に、患者と家族の在宅生活・在宅介護のサポートを続けており、在宅での看取り実績は累計1000人以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。