内容説明
ただ、あなたを救いたい。妻として、母として、子として。25年間の心身の痛みを耐え忍び、そして家族を支え続けた。壮絶な人生経験から得た、真実の「気づき」と「祈りの言葉」とは―。
目次
第1章 生い立ちの記(原点;あきらめ ほか)
第2章 今まで生きてありつるは(『御書(一一六五頁)』)(「結婚生活」の苦しみの一つの要因となった「アルコール依存症問題」;「伝えたい事実の真実」)
第3章 冬は必ず春となる(助走;因縁 ほか)
第4章 桜梅桃李―それぞれの花を咲かせて(詩を詠む…久美子の花;息子たちのその後 ほか)
著者等紹介
永久[エイキュウ]
戦時中、親の疎開先信州で誕生。地元で国家公務員として就職。昭和46年上司の計らいで転勤上京。翌年結婚。25年の結婚生活を経て独り立ち。今、子供の頃から親しんでいた五七の韻律を楽しむ後期高齢者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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