内容説明
日本画家・郷倉千靭の娘として生まれ、宿命に導かれるように絵筆をとった郷倉和子。ときに迷い、また悩み、生涯現役を貫いた。大正から平成までを生き抜いた和子は、何を感じ、どのような思いを込めて作品を世に送り出してきたのか。その長男であり、画商を営んだ著者が語る清々しいまでの美への探求心が胸を打つ。
目次
第1章 素直
第2章 拝啓 和子です
第3章 高齢からの開眼
第4章 宿命・使命・運命
第5章 品格
第6章 何かのご縁
第7章 老いてしみじみ
日本画家・郷倉千靭の娘として生まれ、宿命に導かれるように絵筆をとった郷倉和子。ときに迷い、また悩み、生涯現役を貫いた。大正から平成までを生き抜いた和子は、何を感じ、どのような思いを込めて作品を世に送り出してきたのか。その長男であり、画商を営んだ著者が語る清々しいまでの美への探求心が胸を打つ。
第1章 素直
第2章 拝啓 和子です
第3章 高齢からの開眼
第4章 宿命・使命・運命
第5章 品格
第6章 何かのご縁
第7章 老いてしみじみ