内容説明
医師としてのキャリアは?リアルな収入やワークライフバランスは?地方の医療現場には都会にはないやりがいと、これからの医療に必要なものがある!!
目次
第1章 ますます過酷になる職場環境―患者本位の治療ができず、やりがいを失っていく医師たち(忙しすぎる勤務に疲弊する医師たち;働き方改革も医師だけは例外 ほか)
第2章 時間に余裕のある働き方とワークライフバランスを地方病院勤務で確立する(働く場所を変えれば仕事の労苦ややりがいは大きく変わる;内閣府も支援するワークライフバランスの充実とは ほか)
第3章 「医師になってよかった」が実感できる働き方―地域社会と連携し、患者の社会復帰から看取りまでを支える(徹底的に一人の患者と向き合う大切さ;治療を諦めていい患者なんていない ほか)
第4章 地方病院勤務で総合的な医療スキルを高め、患者のための医療を尽くす(どんな医師になりたいか?キャリアは自分で選べる;疾病構造の変化によって医療ニーズも変化する ほか)
第5章 心身のゆとりとやりがいを取り戻した5人の医師たちが見つけた医療の未来(やりがいは?ワークライフバランスは?地方勤務医の本音)
著者等紹介
佐藤雅司[サトウマサシ]
医療法人南労会紀和病院理事長。1984年、奈良県立医科大学卒業後、同大の研修を経て紀和病院に30年間勤務。2011年、理事長に就任。呼吸器を中心に内科一般を診療。日本医師会認定産業医および社会医学系指導医。日本内科学会、日本職業・災害医学会、日本透析医学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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