内容説明
そんなふうに、この空の下はつづいていく。元「たま」の滝本晃司とイラストレーターのMurgraph、不思議な詩と絵でつづられる日常風景のめまい。
著者等紹介
滝本晃司[タキモトコウジ]
1961年生まれ。シンガーソングライター。『たま』にベーシストとして参加。1990年に「さよなら人類」でメジャーデビュー。バンド活動の傍ら1995年にはソロアルバム「空の下」をリリース、以降4枚のソロアルバムを発表。2003年『たま』解散後も、ソロミュージシャンとして活動を続けている
Murgraph[MURGRAPH]
1973年生まれ。東京造形大学彫刻科卒業。カラフルな色彩で不思議な世界を描きだすイラストレーター。これまで、装丁、CM、雑誌、ファッション、広告等の仕事を手がけている。2006年には作品集「まばたき‐BLINK‐」を発表。近年は画家として、下平晃道の名義でも作品発表を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女
3
とにかく、色がきれい。2010/07/01
九夢@アブローラー!
2
「まばらな朝が来る前の粉々の夜」 幻想的な歌詞。かといってファンタジーではなく、現実を水の中で目を開けたようなぼんやり感で描写する。目の前の人やモノがふとしたきっかけで消える。ポール・オースター的と勝手に言っておこう。暑い寒いという温度変化がよく出てくる。登場人物は大体二人くらい。天気もよく出てくる。部屋に引きこもって、窓から外をぼんやりと見ているような印象。 絵は薄い青から始まってグラデーションで色が変わっていく。歌詞の世界観を表現できている。2022/04/07
おとむらい
1
透明2015/05/28
縁
0
10月最初に読んだのは、滝本さんの歌詞をまとめた本。あー、もう、好き!!大好き!!!!2023/10/01
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