内容説明
第二次世界大戦時の1943年から終戦を迎えた1945年の2年を、ガラス工場長としてスマトラ島で過ごした絵日記の作者、関岡正雄が見た、日本人の知らない戦争が、ここにある。命のはかなさと日常の尊さが活き活きと描かれた、世界でたった一冊の絵日記が待望の書籍化。
著者等紹介
日下部安子[クサカベヤスコ]
1930年(昭和5年)生まれ。2018年(平成30年)12月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。