内容説明
「安心」をもたらす見守り、「信頼」を喚起する子どもへの配慮、あそびから生まれる「感動」など、著者が実践してきた取り組みを具体的に紹介。子どもが喜び、成長する行事の実践例も満載。
目次
プロローグ “気ばらしから行へ”―私の保育実践論
1 いま、保育の現場ではいろいろな問題が起きている
2 児童相談所、保育園で社会と人間を見続けて五〇年
3 幼児期の子どもを伸ばす遊びかたと接しかた
4 大東わかば保育園の保育理念―「安心」「信頼」「感動」
エピローグ 保育士・保育を志す若いきみに贈ることば
著者等紹介
山本良一[ヤマモトリョウイチ]
1941年大阪府生まれ。1960年大阪府立四条畷高等学校卒業。1967年関西学院大学社会学部社会福祉・社会学コース卒業。1967年~大阪市中央児童相談所児童福祉司。1976年~社会福祉法人弘法会理事長、大東わかば保育園園長を務め、現在に至る。大阪府社会福祉協議会保育部会北大阪ブロック会副会長、大東市立北条西小学校PTA会長(1984年度大東市PTA協議会会長)、大東市人権擁護委員会委員、大東市児童福祉審議会委員、大東市次世代育成支援対策行動計画作成市民会議委員、花園大学社会福祉学部児童福祉学科非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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