内容説明
少年の強迫観念に近い切迫感。それは父の遺志によるものだった―地球の未来を変えることはできるのか。天文学、心理学、生物学…様々なアプローチで命の起源を問う本格SF小説。新鋭作家衝撃のデビュー作。
著者等紹介
伊藤清[イトウキヨシ]
1952年6月1日北海道生まれ。獨協大学外国語学部英語学科卒業。私立高校英語科非常勤講師を1年経験した後、都立高校英語科教員となる。都立高校校長を最後に定年退職後、私立高校2校で副校長を務め65歳で2度目の定年退職をした。部活動では空手道部を指導し全国選抜大会に二度出場させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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