内容説明
人が老いる原因は「代謝の低下」にあり!納豆、味噌、ヨーグルト…発酵食に含まれる“酵素”の力で代謝が格段にUP!“究極の発酵食”研究に20年以上取り組んできた著者が発酵食のすごい健康効果を徹底解説!
目次
第1章 疲れが取れにくい、姿勢が悪くなった、風邪をひきやすい…―人が老いる原因は「代謝の低下」にあり!(万人の願い、それは「いつまでも若々しくいること」;人はなぜ老いるのか。細胞の寿命120歳まで生きられない理由 ほか)
第2章 毎日の食習慣だけで代謝を劇的に上げる!(健康な生活に必要な栄養とは;極悪な活性酸素がたまると体が錆びていく ほか)
第3章 代謝を上げるには日本の伝統食が一番!―老化防止に効く、発酵食のすごい健康効果!(代謝を上げるにはまず腸内環境を整えることが大事;体を守る皮膚バリア機能と粘膜の免疫機能 ほか)
第4章 食材、発酵方法、熟成期間がカギ―本当に効果のある発酵食品を選ぶポイント(我が家のおふくろの味、ぬか漬けに挑戦してみよう;塩も砂糖も使わない「すんき漬け」の乳酸菌パワー ほか)
第5章 発酵食で代謝を上げ、老けない体を手に入れる!(アンチエイジングの基本は、代謝年齢を巻き戻すことにある;代謝年齢のターニングポイントを乗り切る確実な方法 ほか)
著者等紹介
中西雅寛[ナカニシマサヒロ]
1964年生まれ。琉球大学農学部卒。株式会社日本自然発酵・荘川研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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R
21
発酵食の進めといったらよいのでしょうけども、最終的には酵素を使った健康食品の宣伝めいたものなんだが、そこにいたるまでの健康なからだについて、発酵と菌について、発酵食品についてのくだりがわかりやすく面白かった本でした。読み終えて、毎日毎食味噌汁を食べるべきではないかと思うくらいは、発酵食品の大切さに触れたように思うのだけども、それもなかなか難しいので、とりあえず納豆を食べ続けようと心新たにするのでありました。糠漬けとか自分でやれたらねぇ。2019/06/05
うめたん
1
早速、キムチと納豆を食べた。子どももキムチが意外とハマり日常化に食卓に乗せたい。2020/10/12
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- 和書
- 風景印 〈2000〉