経営者新書<br> 海外取引の成否は「契約」で9割決まる

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経営者新書
海外取引の成否は「契約」で9割決まる

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344918818
  • NDC分類 324.52
  • Cコード C0234

内容説明

海外企業との法務トラブルでせっかくの利益がパーになる!?長年、国際ビジネス法務に携わる弁護士が、自社に有利な契約のポイントをわかりやすく解説。商品の海外展開・輸入販売で儲けたい経営者必読。

目次

第1章 せっかくの利益がパーに!?恐ろしい!契約内容をめぐる海外企業とのトラブル(海外進出に意欲を燃やす「中小企業の経営者」;企業間取引に欠かせない「契約書」の作成 ほか)
第2章 知らないから損をする!「契約」のグローバルスタンダードとは(「海外取引のパターン」とは?;「トラブル」が起こりやすいケース ほか)
第3章 トラブル前提で鉄壁の契約を結べ!海外取引における契約書作りの基礎(契約書に「スキ」がなければ損をしない;海外企業と日本企業では、契約書に対する考え方が違う ほか)
第4章 これだけは絶対押さえておこう!8つの定番トラブルと契約書作成のポイント(適切な「提携先」と「提携形態」を選ぶ;提携先にきちんと仕事をしてもらって売り上げにつなげる ほか)
第5章 海外企業との契約バトルに屈しないことが、グローバルビジネスを成功に導く(「大手企業との交渉」における戦い方;「訴訟で勝つ=問題解決」ではない ほか)

著者等紹介

菊地正登[キクチマサト]
2001年、早稲田大学法学部卒業、2003年に弁護士登録。2009年に渡英。University of Southampton LL.M.(法学修士)コースワークに参加し、英米法、比較知的財産法、コーポレートガバナンスなどを学ぶ。2010年には法律事務所Hill Dickinson LLP(ロンドン)にて勤務研修を経験する。2012年に帰国。2017年、片山智裕弁護士とともに片山法律会計事務所を設立。豊富な海外経験を活かし、英文契約書の作成・リーガルチェック・翻訳・海外展開のアドバイザリー業務など、国際的なビジネスを展開する企業の法務をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miwa_N2

0
契約だけでなく、交渉から締結直前まで気をつける事を筆者の体験をもとに書かれており、とてもわかりやすかった2024/06/28

Erina Suzaki

0
海外進出時を想定した本。比較的入門的な内容が多いかと思いきや、たまに専門用語が使われており、ターゲットが明確になっていない印象。2019/05/14

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