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内容説明
海外企業との法務トラブルでせっかくの利益がパーになる!?長年、国際ビジネス法務に携わる弁護士が、自社に有利な契約のポイントをわかりやすく解説。商品の海外展開・輸入販売で儲けたい経営者必読。
目次
第1章 せっかくの利益がパーに!?恐ろしい!契約内容をめぐる海外企業とのトラブル(海外進出に意欲を燃やす「中小企業の経営者」;企業間取引に欠かせない「契約書」の作成 ほか)
第2章 知らないから損をする!「契約」のグローバルスタンダードとは(「海外取引のパターン」とは?;「トラブル」が起こりやすいケース ほか)
第3章 トラブル前提で鉄壁の契約を結べ!海外取引における契約書作りの基礎(契約書に「スキ」がなければ損をしない;海外企業と日本企業では、契約書に対する考え方が違う ほか)
第4章 これだけは絶対押さえておこう!8つの定番トラブルと契約書作成のポイント(適切な「提携先」と「提携形態」を選ぶ;提携先にきちんと仕事をしてもらって売り上げにつなげる ほか)
第5章 海外企業との契約バトルに屈しないことが、グローバルビジネスを成功に導く(「大手企業との交渉」における戦い方;「訴訟で勝つ=問題解決」ではない ほか)
著者等紹介
菊地正登[キクチマサト]
2001年、早稲田大学法学部卒業、2003年に弁護士登録。2009年に渡英。University of Southampton LL.M.(法学修士)コースワークに参加し、英米法、比較知的財産法、コーポレートガバナンスなどを学ぶ。2010年には法律事務所Hill Dickinson LLP(ロンドン)にて勤務研修を経験する。2012年に帰国。2017年、片山智裕弁護士とともに片山法律会計事務所を設立。豊富な海外経験を活かし、英文契約書の作成・リーガルチェック・翻訳・海外展開のアドバイザリー業務など、国際的なビジネスを展開する企業の法務をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。